Apple Dictationの代わりにKanaを使う
Macに最初から入っている音声入力です。ショートカットキーを押して話すだけで、Apple Silicon搭載機なら認識はMacの中で動きます。
Apple Dictationのほうが優れている点
macOSの音声入力は無料で、最初から入っていて、Appleがサポートし、Intel Macを含むどのMacでも使えます。音声コントロールと組み合わさっているので、手を使わずにMac全体を操作できます。ここはKanaが持っていない領域です。Apple Silicon搭載機では認識がMacの中で完結するため、プライバシーを理由に乗り換える必要はありません。多くの人にとっては、標準の音声入力で足りているというのが正直なところです。
Kanaが違うところ
- Kanaは押しながら話す方式です。話している間だけキーを押さえ、離すと文字が入ります。黙っていても勝手に終わることはありません。
- 音声ファイルの文字起こしができ、SRTとVTTで書き出せます。macOSの音声入力にはない機能です。
- 話した内容をAIで書き換えてから挿入できます。固有名詞の登録もできるので、人名や社名が毎回崩れるということがなくなります。
項目ごとの比較
| Kana | Apple Dictation | |
|---|---|---|
| 費用 | 買い切り $9.99 | 無料 |
| 無音で止まるか | 止まりません | 約30秒で止まります |
| 音声ファイルの文字起こし | できます (無制限) | できません |
| Intel Mac | 非対応 | 対応 |
Apple Dictationの料金: 無料。macOSに標準で入っています