Macの音声入力の設定と、うまくいかないときの対処法
macOSには標準の音声入力があります。まずはその設定手順と、よくあるつまずきの直し方を書きます。そのうえで、標準の音声入力では解決しないことについても触れます。
1. 標準の音声入力を有効にする
- システム設定を開き、「キーボード」を選びます。
- 「音声入力」をオンにします。
- 言語に「日本語」が入っているか確認します。入っていなければ追加します。
- ショートカットキーを設定します。初期設定では「controlキーを2回」です。
2. マイクが認識されない
システム設定の「サウンド」で入力デバイスを確認してください。外付けマイクやAirPodsを使っている場合、Macが内蔵マイクを選んだままのことがあります。入力レベルのメーターが話しても反応しない場合は、デバイスの選択が原因です。
3. 句読点が入らない
日本語の音声入力では、句読点は自動で入りません。「まる」で。、「てん」で、が入力されます。改行は「かいぎょう」です。これは仕様なので、設定では変えられません。
4. 固有名詞が何度も間違って変換される
会社名や人名は、標準の音声入力では登録できません。ユーザー辞書はキーボード入力の変換にのみ使われ、音声入力には反映されないためです。同じ間違いが繰り返される場合、標準の機能でできることはありません。
5. アプリによっては音声入力が使えない
標準の音声入力は、対応しているテキストフィールドでしか起動しません。独自の入力欄を持つアプリでは、ショートカットを押しても何も起こらないことがあります。
標準の音声入力では解決しないこと
上の4番と5番は、設定では直りません。固有名詞の登録も、どのアプリでも使えることも、標準の機能にはないためです。Kanaはその2つと、録音ファイルの文字起こし、それに敬語への書き換えを追加します。音声はMacの外に出ません。買い切り$9.99で、まず14日間はカード登録なしでお試しいただけます。